アユタヤ朝 Ayuthaya
…「難攻不落(インドの都市名)を意味する都市を都としたタイの王朝」。
cf. 古代インドの民族叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する都市 Ayodhya アヨーディヤー
の名前にちなんで、1350年にタイに建設され都とされた都市名 Ayutthaya から。
アヨーディヤーは、ラーマの生誕地とされるヒンドゥー教の聖地。16世紀に初代
ムガル皇帝バーブルがヒンドゥー寺院を破壊し、モスクを建てている。
現在のラタナコーシン(チャクリ、バンコク)朝の前の王朝。